O脚矯正
-
階段を上った時、下った時の膝の痛みがある方
立ち上がった時の膝の痛みがある方
膝の曲げ伸ばしが痛くてつらい方
休むと楽になるが、また動いていると膝の痛みが出てくる方
気をつけの姿勢でたった時に両足の膝がくっ付いていない方
などの症状でお悩みの方はいませんか？
これらの症状に当てはまる方はO脚(変形性膝関節症)の疑いがあります。
O脚をそのままにしてしまうと、膝の痛みがひどくなり、膝の炎症がでてしまい腫れ、熱感、水が溜まり、歩くのが困難になってしまいます。
そうなる前に予防・改善をしませんか？ -
Ｏ脚に対する当院の考え
O脚とは経った状態で両足のかかとをつけて両膝の間に隙間がある状態のことを言います。
O脚には大きく分けて2種類あります。
一つは関節の異常、筋肉のつき方、バランスなどでO脚になっている場合と、骨が変形してしまい、O脚になっている場合です。
骨が変形している場合は接骨院で治療をして良くなることはないですが、筋肉のつき方、バランスや関節の異常が問題の場合はO脚を治していくことが可能です。
O脚は見た目だけでなく、日常の動作などの機能的な問題も抱えてる場合も多く、Ｏ脚で悩まれている方が多くいらっしゃいます。
当院に来られる方もO脚で悩まれている方が多く居て、治療を続けて良くなった方もたくさんいらっしゃいます。 -
Ｏ脚を放っておくとどうなるのか
Ｏ脚を放っておくとまず初動の動きでの膝の痛みを気にしながら動くことになります。
その動きもそうですが、体重のかかり方がＯ脚により膝内側により圧がかかり常に痛みが続きます。
その中でわかりやすいのが膝に水が溜まると言う症状です。これは痛み、炎症を抑えるために出てくるのでやはり負担として膝にかかってきている証拠です。
身体もバランスを取るために他の部位でかばいながら動くので他の部位への負担が増える原因にもなります。
1番負荷がかかるところとしては、太ももの外側により負荷がかかります。
大腿筋膜張筋などの筋肉が常に緊張して、筋緊張が続き、身体の柔軟性低下にも繋がります。
股関節の可動域にも変化がありより動かさなくなり、余計に膝への負担がかかりより痛みが続くようになり悪循環です。 -
Ｏ脚の軽減方法
Ｏ脚の改善方法としてはまず膝への負担を減らすことです。
負担を減らすにはまず一つとして筋肉の量を増やすことです。
膝内側に負担がかかっているので内側広筋という筋肉量をあげます。
内側広筋を鍛えることにより膝内側に壁ができ負担軽減ができます。
あくまでも予防です。ですから外側の大腿筋膜張筋などへのアプローチもしないといけません。
アプローチ方法としては柔軟性を出すこと。
筋緊張が強いので柔らかくして内側の負担を少しでも減らすようにする。
そうすることにより、正しい膝の位置に負担がかかるようになり正しい位置で歩くことができます。 -
O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院のO脚矯正はまず、膝が正常より外側にあることから大腿部の外側の筋肉をストレッチや手掌圧で緩めつつ、大腿骨を内側に矯正し、膝のアライメントを整える手技を行います。
骨格を改善していく為、一回のみの施術だけでは治すことは難しいですが、一回の施術でも足の張りのスッキリ感や立ちやすさなどはかなり期待できます。
目安として、最低半年間はいい癖をつける期間とＯ脚によっての痛みをゼロにリセットする期間とし、定着期間としてもう1サイクルで1年間治療を続けていくことをおすすめします。
Ｏ脚でお困りの方は、是非当院で一緒に治療を頑張りましょう！！ -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
Ｏ脚矯正を受けるとまず股関節を正しい位置に戻して骨盤の安定をさせます。
骨盤周りについてる筋肉を伸ばして柔軟性を出させて可動域を出させてから膝のバランスを整えます。そうすると真っ直ぐな軸が出来上がり足をしっかりついて歩けるようになります。
そうすることにより股関節のつまり感、だるさも改善されます。
その流れで全身の姿勢も緩めて正しい位置に入れ込みます。
より綺麗な姿勢で歩くことができ、負担のない身体になります。
なにより大事なのは今後無理のない痛みのない身体作りとしての治療です。
Ｏ脚は重力によりどうしても起きやすいです。
そのため身体に対してのメンテナンスが必要になり、
どう予防していくかそのためにＯ脚矯正です。 -
改善するために必要な施術頻度は？
筋肉や骨格は一度の治療で矯正することは残念ながらできません。特に治療開始初期では一時的に大きく改善することはあっても、その効果は72時間、つまり3日程しか持続せず長くても1週間で元に戻ってしまうと言われています。矯正の効果が戻り切る前に再び治療を行うことで少しずつ歪みを取り除いていきます。個人差はありますが、週に2〜3回程度治療を行うことが理想です。もちろん、毎日治療を受けていだいても構いません。
詳しくは当院まで、お気軽にご連絡下さい。
