O脚矯正
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階段を上った時、下った時の膝の痛みがある
立ち上がった時の膝の痛みがある
膝の曲げ伸ばしが痛くてつらい
休むと楽になるが、また動いていると膝の痛みが出てくる
気をつけの姿勢でたった時に両足の膝がくっ付いていないこれらの症状に当てはまる方はO脚(変形性膝関節症)の疑いがあります。
そのまま放置すると膝の痛みがひどくなり、さらに炎症、腫れ、熱感、水が溜まるなど、悪化する可能性があります。
歩くのが困難になる前に予防・改善をしませんか? -
O脚に対する当院の考え
O脚とは立った状態で両足のかかとをつけた時、両膝の間に隙間があることを言います。
O脚の原因は大きく分けて二種類あります。一つは「関節の異常、筋肉のつき方、バランスの悪さ」です。もう一つは「骨が変形している」場合です。
骨の変形している場合は接骨院・整骨院ではお力になれませんが、「関節の異常、筋肉のつき方、バランスの悪さ」が問題の場合は改善が可能です。
O脚は見た目だけでなく日常の動作など「機能的な問題」を抱えておられる場合が多く、三郷駅、新三郷駅、三郷中央駅近隣から通いやすい当院にもお悩みを持つ方が多数ご来院されています。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚の方は膝内側に体重がかかりやすい状態になっています。痛みが気になって、初動からおそるおそる動くクセが出てきます。
症状として分かりやすいのは「膝に水が溜まる」現象です。これは炎症が起こることによって関節液の分泌が過剰になり起こるので、膝に負担がかかっている証拠とも言えます。
痛みを恐れ、身体は患部を庇う動きをするようになります。結果、今度は他の部位への負担が増えていきます。代表的なのは「太ももの外側」です。太ももの筋肉(大腿筋膜張筋など)が常に緊張し、身体の柔軟性低下に繋がり、股関節の可動域が狭くなることで膝への負担がまた大きくなる。そんな悪循環が発生していきます。 -
O脚の軽減方法
まず膝への負担を減らすため、筋肉量を増やします。
膝内側の筋肉(内側広筋)を鍛えることで負担軽減ができます。
同時に膝外側の筋肉に柔軟性を出していきます。前述のとおり膝の痛みをかばう動きで緊張状態にありますから、マッサージなどで柔らかくほぐします。
膝内側と外側、両方をケアすることにより、本来の正しい膝の位置で体重を支えられるようになり、痛みも徐々に軽減していきます。 -
当院のO脚矯正施術とは
O脚の方は膝が正常より外側にあります。太もも外側の筋肉をマッサージ、ストレッチ、手掌圧で緩めつつ、大腿骨を内側に矯正し、膝周辺を整えます。
同時に骨盤周りの筋肉にもアプローチし、柔軟性を出していきます。
股関節の可動域が広くなると、そこからつながる膝関節も正しい位置に戻り、体重を支えやすい形ができます。足全体に真っ直ぐな軸が生まれ、足をしっかり地面につけて歩けるようになるのです。
結果として「骨盤も安定する」好循環が生まれます。
骨格改善は一回の施術だけで100%改善することは難しいですが、初回でも足の張りのスッキリ感や立ちやすさなどが期待できます。
また痛みの改善と同じくらい大切なのが「予防」です。各部位に無理をかけず、痛みが起きにくい身体作りとして、定期的な身体のメンテナンスが必要と言えるでしょう。 -
改善するために必要な施術頻度は?
筋肉や骨格の矯正は、残念ながら一度で完了することはできません。施術開始初期は特に大きな変化を感じますが、それは一時的な改善で、効果継続は3日ほどと言われています。中には1週間くらい長く維持できる方もいますが、いずれにしても身体に「正しい位置を覚えさせる」には、ある期間継続して施術を行う必要があります。
個人差はありますが、週に2〜3回程度通院いただくことが理想です。期間が短いほうがより効果が高く、もちろん毎日受けていだいても構いません。
三郷駅、新三郷駅、三郷中央駅近隣にお住まいの皆様へ健康を届けたい。それがモットーの当院まで、ぜひお気軽にご相談下さい。