皆様こんにちは!三郷南口整骨院です!
オスグッド・シュラッター病についてお話させていただきます!
こんな症状がございませんか?
①膝の下の骨が盛り上がって、その部分が痛くなる。
②スポーツをしているときに膝下に痛みが出る。
③ジャンプやダッシュ、キックなどの動きをするときに痛みが出やすい。
オスグッド病について
オスグッド病は特に小中学生の男子に多い症状で、膝の屈伸の繰り返し動作「オーバーユース」によって起こります。特に成長期の時期に起こりやすいです。骨が成長し、身長が伸びます。筋や腱などは骨に付着する為、同時に伸ばされてしまいます。すると筋肉や腱に負担がかかり、痛みが出てしまいます。
オスグッド病の主な原因として大腿四頭筋の柔軟性低下が考えられます。ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作をする事で、引っ張る力が脛骨粗面に加わります。大腿四頭筋による牽引力がストレスになり痛みが出ます。
オスグッド病は特に膝の屈伸動作の多いスポーツ(バスケ、バレー、サッカー)引き起こされます。膝の屈伸や、ダッシュやキック動作で起こしやすく、脛骨粗面に強い圧痛が出るのが主な症状です。見た目の症状として、骨の隆起が確認できます。
ジャンプ時やダッシュの際に痛みが出る為、パフォーマンスが低下してしまいます。痛みが出た際は放置せずに早めの治療が必要です。
オスグッド病の治療について
当院の治療としては、筋膜ストレッチをやらさせていただきます。下半身のストレッチメニューとなっております。主な原因の大腿四頭筋をストレッチします。それ以外にも股関節や臀部、ハムストリングスなどにもアプローチさせて頂きます。
大腿部(太もも)の柔軟性を高めることで、膝周りの負担が減少し、オスグッド病の症状も緩和していきます。当院に来る前に痛みが強く出ている際は応急処置としてアイシングをしてください。
来院頻度について
オスグッド病はどのスポーツにもなる可能性があります。主な原因は使い過ぎ(オーバーユース)が原因です。運動を始めた方や、普段からお身体をケアしていない方はお身体にストレスがかかり痛みが出やすいのです。ケアをせずそのまま放置をし続けても痛みはなかなか引きませんので早期の治療が必要になります。なので治療をしていくとなれば、1ヶ月~3ヶ月の期間でペースは週に3~4回をお勧めします