四十肩・五十肩
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最近肩が痛い、上がりにくいなどの症状はでていませんか?もしかしたら四十肩、五十肩かもしれません。
肩が上がらない
水平に保つのが難しい
動かすと痛い
夜寝る時の痛みが強い
腕に違和感を感じるこのような症状が当てはまる方は四十肩、五十肩の可能性が高いです。
また、日常生活の中でも辛さが出ます。洗濯物を干す時、着替えをする時や髪を洗う、結ぶ時、電車での吊り革を掴む時、棚にあるものを取るときなどありませんか?いずれ治るだろうではなくすぐに治療がおすすめです! -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
四十肩、五十肩は肩を動かす際に強い痛みやしびれを伴うことが多い「急性期」と鈍い痛みや肩を動かせる範囲が狭くなってしまうことが多い「慢性期」の2つに分類することができます。痛みの強い「急性期」は肩が『炎症反応』というものを起こしている状態ですので、基本的に運動や負担のかかる家事などは避け、安静にしましょう。個人差はありますが数日間で痛みが和らいでくるケースが多いです。
急性期を過ぎた「慢性期」では、逆に肩を動かしていきましょう。痛みの強く出ない範囲での日常動作や500mlのペットボトルを使用した「振り子運動」などで狭くなってしまった可動域を取り戻していきます。
当院では急性期、慢性期共に治療をサポートすることができます。お一人で悩まずぜひ一度ご相談ください。 -
四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
四十肩・五十肩には3つの病期があるのをご存知ですか?
四十肩・五十肩には、痛みが主な「急性期」、肩の可動域が狭まる「慢性期」、回復に向かう「回復期」があります。
「急性期」と「慢性期」を経て、四十肩・五十肩を放っておくと「回復期」に入ります。言葉だけ見れば放っておいても治ると思いがちですが、回復期になっても「肩の動きが悪い」、「肩を動かせる範囲がとても減った」という方は少なくないです。
なお、急性期に特にケアをせずにいると夜間痛と言われる寝ているだけで痛みが出てしまうものが出てきたり、慢性期に放っておくと着替えが出来なかったり、髪が洗えない等日常生活に支障をきたしてしまいます。 -
四十肩・五十肩の改善方法
四十肩・五十肩の改善方法としては、主に運動療法が挙げられます。ストレッチや、アイロン体操と呼ばれる振り子運動は肩関節周辺で強ばってしまっている筋肉や関節包といった組織の緊張を取り除き、肩関節の正常な動きや可動性の獲得が期待できます。大切な事は、過度な力は加えずに無理のない範囲で行う事です。また肩関節を動かす時期にも注意が必要です。痛めてしまって間もない時期や寝ている時などの安静時にも強い痛みを伴うような場合は急性期と呼ばれ、強い炎症が起きています。この間には積極的な運動は避け、痛みが少し落ち着いてきて炎症が治まってから動かすようにしましょう。
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四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
炎症が治まってきたら、筋肉を和らげ、血流を良くして肩関節の可動域を広げる施術を行います。
別名凍結肩などと言われることが多く、より血流を良くして動かせるようにすることが大事なので、回数を重ねて施術を受けていただくことが大事です。
また矯正施術もおすすめしています。
正しい位置に肩のラインがなければ、より負荷をかけながら動いていくわけなので、ストレスフリーで動かされるように正しい姿勢を取り戻すことが大事です。こちらも回数が大事になります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
悪化していた筋肉の血流が良くなり動きが円滑になり、肩関節の可動域が本来の広さに戻ります。そのことにより大きく肩を動かせるようになり本来の動きを取り戻します。
ですが、そのまま一度で終わってしまうとすぐに悪いクセに戻ってしまうので、何度か回数を重ねて施術を受けていただくことをお勧めしています。
筋肉を円滑に動かし、矯正施術で正しい位置に戻して正しいラインを取り戻し、今後痛みが出ないようにしていく体作りが必要になっていきます。
ここで治し切らなければ、少しの負荷でも違和感に繋がるので、早めに正しい位置に戻すことが大事になっていきます。
改善するために必要な施術頻度は?
基本的には毎日通う事を、当院としては1番にお勧め致します。
マッサージなどで緩めた筋肉は72時間しか効果が持続しない為、早期での症状改善を目標にされている方は、日常生活や仕事に支障を出さない為にも、週2のペースで通院して頂く事が非常に重要になります。
週1のペースでも毎日の方より少し期間は長くはなりますが、改善する事は可能ですので、肩のお悩みがある方は是非一度、当院で治療を受けてみてください!